シリーズ【猫を飼うキッカケ】
第一章【猫を飼うキッカケ~物件探しに至るまで】
第二章【猫を飼うキッカケ~物件探し①】
第三章【猫を飼うキッカケ~物件探し②】
第四章【猫を飼うキッカケ~猫の選び方】
第五章【猫を飼うキッカケ~evaに出会うまで】
第六章【猫を飼うキッカケ~evaとの出会い】
第七章【猫を飼うキッカケ~evaに決めるまで】
第八章【猫を飼うキッカケ~evaを迎える準備】
第九章【猫を飼うキッカケ~evaを迎えに】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本日は<第六章>です。
【evaとの出会い】
前回、父からのまさかのキラーパスで猫をもらえることになりそうです。
その、「猫をあげてもいい」と言ってくれた人は、父の大親友のYさんです。
Yさんはおうちで猫を多頭飼いしている猫好きさんです。
その奥さんも、もちろん猫好きさんです。
奥さん、Yさんに内緒で【子猫】を拾ってしまいました。
でもすでに先住猫さんが4匹いたYさんは、「これ以上はダメだ」と以前から言っていたそうです。
なので奥さんは、【子猫】を拾ったことを内緒にしました。
長男にかくまってもらい、3日間は内緒にできていたそうです。
が・・・当然長くは続かずにYさんにバレました。
きっと家族会議が開かれたでしょう。
いろいろもめたかもしれません。
最終的にYさんの娘さんのMちゃんが引き取ることになりました。
Mちゃんはお嫁に出ています。
そこでもすでに猫ちゃんを4匹飼っていたのですが・・・
「4匹も5匹も変わらない!」となったでしょうか。
詳しい経緯は聞いていないのですが、なにはともあれ、奥さんの拾った【子猫】ちゃんは無事娘のMちゃんの家に引き取られていきましたとさ。
『めでたし・めでたし』
って、それでは主がevaに出会えません!
『めでたし・めでたし』ですが、それだけでは終わらなかったのです。
【子猫】を引き取ったMちゃんは、先住猫ちゃんもいることですし、さっそく獣医さんに連れて行きました。
そして、そこで驚くべき事実を告げられたのです!
なんと!!!
【子猫】を拾ったと思い続けていたYさん家族でしたが、
それは【子猫】ではなく【おなかに赤ちゃんのいるママ猫】だったのです!!!
びっくりですね~
【ママ猫】ちゃんの体が小さかったため、みんな【子猫】だと思い込んでしまったのです。
これは一気に大変になりました。
「4匹も5匹も変わらない」かもしれないけれど、さらに「+子猫数匹」となると大分違いますよね。
だからといってMちゃんも「どうこうしよう」なんて気はサラサラなかったと思います。
すべてを受け入れて、ただの面白話としてYさんに話し、Yさんもただの面白話として父に話したんだろうと思います。
それがまた面白話で終わらなかったのは、猫を欲しがってる『主』がいたからです。
父が「娘が猫欲しがってるんだよね~」とか言ったでしょうか。
Yさんは「だったら1匹もらってよ」みたいな会話が繰り広げられたことは、想像に難くないですね。
こうして無事、猫ちゃんの入手先が決定したのでありました。
その話が来たのが夏でした。
ちょうど主が『ペット可の物件探し』をしていたころです。
最後の2軒に絞ったころだと思います。
物件が決まるのと、猫ちゃんが決まるのと、ほぼ同時だったのです。
これは運命以外のなにものでもありませんね。
子猫ちゃんはいつ頃生まれるのか聞いたところ、「9月上旬」とのこと。
子猫は生まれてすぐもらってくるわけにはいきません。
ママ猫さんもちゃんといることですし、しっかり育ててもらって、免疫もちゃんとつけて、兄弟ともしっかり遊び、社会性を身に着けてから引き取らせてもらうことにしました。
それまでに要する期間は2ヶ月。
11月上旬に引き取ることを目標に、物件探しの詰めと飼育準備に勤しむことになりました。
俄然気合が入ります!!!
そして・・・
9月5日
「きのう子猫が4匹生まれたよ」と連絡がきました。
ほんとに生まれたて~
4匹いるのか?どの頭とどの体がセットなの?www
(上にいるのが後の【eva】です)
どの子がうちに来るんだろう・・・わくわく。
色の薄めな子が主の好みだったのですが、この兄弟はみんな黒っぽいです。
それならそれでもいいよ~◎
こうして猫の入手先が無事決まり、平行して行なっていた物件探しもよいよ大詰め。
準備は着々と進んでいきます。
(つづき→【猫を飼うキッカケ~evaに決めるまで】はこちら)
第一章【猫を飼うキッカケ~物件探しに至るまで】
第二章【猫を飼うキッカケ~物件探し①】
第三章【猫を飼うキッカケ~物件探し②】
第四章【猫を飼うキッカケ~猫の選び方】
第五章【猫を飼うキッカケ~evaに出会うまで】
第六章【猫を飼うキッカケ~evaとの出会い】
第七章【猫を飼うキッカケ~evaに決めるまで】
第八章【猫を飼うキッカケ~evaを迎える準備】
第九章【猫を飼うキッカケ~evaを迎えに】
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本日は<第六章>です。
【evaとの出会い】
前回、父からのまさかのキラーパスで猫をもらえることになりそうです。
その、「猫をあげてもいい」と言ってくれた人は、父の大親友のYさんです。
Yさんはおうちで猫を多頭飼いしている猫好きさんです。
その奥さんも、もちろん猫好きさんです。
奥さん、Yさんに内緒で【子猫】を拾ってしまいました。
でもすでに先住猫さんが4匹いたYさんは、「これ以上はダメだ」と以前から言っていたそうです。
なので奥さんは、【子猫】を拾ったことを内緒にしました。
長男にかくまってもらい、3日間は内緒にできていたそうです。
が・・・当然長くは続かずにYさんにバレました。
きっと家族会議が開かれたでしょう。
いろいろもめたかもしれません。
最終的にYさんの娘さんのMちゃんが引き取ることになりました。
Mちゃんはお嫁に出ています。
そこでもすでに猫ちゃんを4匹飼っていたのですが・・・
「4匹も5匹も変わらない!」となったでしょうか。
詳しい経緯は聞いていないのですが、なにはともあれ、奥さんの拾った【子猫】ちゃんは無事娘のMちゃんの家に引き取られていきましたとさ。
『めでたし・めでたし』
って、それでは主がevaに出会えません!
『めでたし・めでたし』ですが、それだけでは終わらなかったのです。
【子猫】を引き取ったMちゃんは、先住猫ちゃんもいることですし、さっそく獣医さんに連れて行きました。
そして、そこで驚くべき事実を告げられたのです!
なんと!!!
【子猫】を拾ったと思い続けていたYさん家族でしたが、
それは【子猫】ではなく【おなかに赤ちゃんのいるママ猫】だったのです!!!
びっくりですね~
【ママ猫】ちゃんの体が小さかったため、みんな【子猫】だと思い込んでしまったのです。
これは一気に大変になりました。
「4匹も5匹も変わらない」かもしれないけれど、さらに「+子猫数匹」となると大分違いますよね。
だからといってMちゃんも「どうこうしよう」なんて気はサラサラなかったと思います。
すべてを受け入れて、ただの面白話としてYさんに話し、Yさんもただの面白話として父に話したんだろうと思います。
それがまた面白話で終わらなかったのは、猫を欲しがってる『主』がいたからです。
父が「娘が猫欲しがってるんだよね~」とか言ったでしょうか。
Yさんは「だったら1匹もらってよ」みたいな会話が繰り広げられたことは、想像に難くないですね。
こうして無事、猫ちゃんの入手先が決定したのでありました。
その話が来たのが夏でした。
ちょうど主が『ペット可の物件探し』をしていたころです。
最後の2軒に絞ったころだと思います。
物件が決まるのと、猫ちゃんが決まるのと、ほぼ同時だったのです。
これは運命以外のなにものでもありませんね。
子猫ちゃんはいつ頃生まれるのか聞いたところ、「9月上旬」とのこと。
子猫は生まれてすぐもらってくるわけにはいきません。
ママ猫さんもちゃんといることですし、しっかり育ててもらって、免疫もちゃんとつけて、兄弟ともしっかり遊び、社会性を身に着けてから引き取らせてもらうことにしました。
それまでに要する期間は2ヶ月。
11月上旬に引き取ることを目標に、物件探しの詰めと飼育準備に勤しむことになりました。
俄然気合が入ります!!!
そして・・・
9月5日
「きのう子猫が4匹生まれたよ」と連絡がきました。
ほんとに生まれたて~
4匹いるのか?どの頭とどの体がセットなの?www
(上にいるのが後の【eva】です)
どの子がうちに来るんだろう・・・わくわく。
色の薄めな子が主の好みだったのですが、この兄弟はみんな黒っぽいです。
それならそれでもいいよ~◎
こうして猫の入手先が無事決まり、平行して行なっていた物件探しもよいよ大詰め。
準備は着々と進んでいきます。
(つづき→【猫を飼うキッカケ~evaに決めるまで】はこちら)
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