シリーズ【猫を飼うキッカケ】
第一章【猫を飼うキッカケ~物件探しに至るまで】
第二章【猫を飼うキッカケ~物件探し①】
第三章【猫を飼うキッカケ~物件探し②】
第四章【猫を飼うキッカケ~猫の選び方】
第五章【猫を飼うキッカケ~evaに出会うまで】
第六章【猫を飼うキッカケ~evaとの出会い】
第七章【猫を飼うキッカケ~evaに決めるまで】
第八章【猫を飼うキッカケ~evaを迎える準備】
第九章【猫を飼うキッカケ~evaを迎えに】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本日はシリーズ最終章<第九章>です。
【evaを迎えに】
準備万端!
ではないけれど、最低限の準備は整えて、いざ【お迎え】です。
2016年11月11日
お迎えの約束は夜だったので、それまでの時間で実家にも
●トイレ
●えさと水のお皿
●おもちゃ
を用意しました。
約束の時間に父とMちゃんの家に行きましたが、Mちゃんはまだ仕事から帰ってきていないようでした。
ご家族はおうちにいらっしゃるようでしたが、夕飯時だったので駐車場で待たせてもらうことにしました。
20分待っても来ないので、ご家族に「駐車場で待たせてもらってますよ~」と声をかけにいきました。
すると旦那さんがMちゃんに電話をしてくれて、Mちゃんが約束の時間を間違えていたことが判明しました。
待っているか、出直すか・・・と考えていたら、「このまま今連れて行っていいよ」とのこと。
息子くんがevaを連れてきてくれました。
evaのママも来ました。
旦那さんが、
「ほら、お前たちお別れだよ。」
といって、2匹の顔を近づけました。
なんだか悪いことをしてる感でいっぱいになってしまいました。
主はevaママとMちゃんの旦那さん、息子くんに「しっかり育てます!」と宣言をして帰りました。
Mちゃんの留守中に拉致してしまったようで心が痛みました。
が、ここからは心を入れ替えて!
主が『飼い主』になったのです!しっかりせねば!!!
evaは生まれてはじめてキャリーバッグに入ったことでしょう。
生まれてはじめて車に乗ったことでしょう。
生まれてはじめてママ・兄弟と離れたことでしょう。
それが『不安』だと感じるまでに時間がかかったようで、鳴き出すころには実家到着。
「eva~ここが主の実家だよ~」
「evaのセカンドハウスだよ~」
「み~み~」鳴いてばかりのeva。
完全にビビってます。
主「子猫の『おうち探索』が終わるまで、ほっとくのがいいんだって~」と家族にいいました。
ほっといているようで、家族全員、全神経evaに集中です。
『おうち探索』が終わったようですが、なんだか不安げに「み~み~」言い続けています。
もうほっとくのが我慢できなくなって、猫じゃらしで遊んであげました。
思いのほか食いついたのですが、ちょっと大きな声で笑ったり、大きな音が出たりするたびに腰が引けていました。
かなりの【びびりぃ】とお見受けしました。
その後もよく鳴いたので、「ママと兄弟を探しているんだな~」「かわいそうだな~」と思いました。
夜はどこでどんな風に寝るのかな?と少し不安になりましたが、いざ寝る時間になると・・・
普通に主のベッドに入ってきて、普通に一緒に寝ました。
小さすぎて踏みつぶしてしまわないかと、緊張したのもつかの間。
あっという間に二人で熟睡してしまいました。
翌日、さっそく病院に連れて行きました。
病院に行く前、evaがうんちくんをしてくれたのですが、
主「ちゃんとトイレにできてえらいね~!」
と片付けようとすると・・・【血便】じゃん!!!
どうしよう・・・。
すると父が「そういえば誰だかわからないけど血便の子がいる」ってMちゃんが言ってたと。
それがevaだったということですね。
ちょうど病院へ行くし、しっかり診てもらいましょう。。。
キャリーバッグに入れて車に乗ると、きのうとは打って変わっていきなり大声で「わーわー」鳴くevaさん。
主「この世の終わりじゃないんだよ~病院に行くんだよ~ 」
と歌うように話しかけていましたが効果なし。
病院に着くまで約10分、休みなく鳴いていました。
先生がひと通り診察してくれて、結果は特に問題はなし。
体重は1.15kgです。
【血便】については、子猫の場合病気の可能性は低く、寄生虫、ストレス、切れ痔、の可能性が高いとのこと。
寄生虫だと薬を飲まなきゃだから、朝出たうんち持ってきて検査してもらうことになりました。
なのでevaの診察は一旦おしまい。
evaが次に来るのは、年末です。
そのときワクチンだって~。
主は一度evaを実家に置いて、うんちを持ってまたとんぼ返り。
(『うんち入れ』が【うちのタマ知りませんか】で萌えました。写真を撮ろうと思ったのがうんちを入れた後だったので、見えはしないのですがなんとなく自粛いたしましたw)
すぐに調べてもらいましたが、虫はいませんでした。
ストレスやえさのせいかもしれないので、しばらく様子を見ることになりました。
実家に戻ると、血便なんてうそのようにevaは元気いっぱいでした。
血便 はやく治るといいね。
このとき生後2ヶ月。
evaに決めるために会いに行ったのが生後1ヶ月。
そのときに比べると「だいぶ大きくなったな~」と思ったけど、今(生後5ヶ月)から見るとやっぱり小さい。
翌朝、主はevaを連れて東京へ帰ります。
父も東京へ出かけるというので、一緒に電車に乗ってもらいました。
eva初電車!
鳴いたよぉ~
父がうまいことあやしつつ、だましだましでなんとか東京到着。
主はここまでで、すでに胃痛胸やけ。
鳴き声が大きかったので、まわりに気を遣うやら、evaがかわいそうだわ。
父と別れて一人になった途端、吐き気さえ感じてしまいました。
主「evaたーん。鳴かないでぇー」
eva「わーわーわーわー」
でも近くに座っていた『猫好き親子さん』に救われました。
ママさん「猫ちゃんですかー?」
主「はい・・・うるさくてすみません。。。」
ママさん「子供たちが顔がみたいって言うんですけど」
(主見せる)
子供たち「ちっちゃいね~!」
ママさん「うちにも猫いるんですよ~」
なんてやり取りしてすぐ、『猫好き親子さん』は電車を降りてしまったのですが、
「迷惑だって思ってる人もいるだろうけど、こんなふうに友好的で優しい人もいるんだ」
「がんばれ主&eva!」
と自分たちを励まし、なんとか我が家へ帰宅。
精神的にかなり疲れました。
evaさんはどうですか?
気になるところですが、
その後のevaについてはまた別の章で。
(つづき→【ブログ開設まえのこと】シリーズはこちら)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここまでシリーズでお伝えしてきました【猫を飼うキッカケ】いかがだったでしょうか。
evaとaiaiの生活はこのようにしてスタートしました。
なにかの参考になったり、ご自分と愛猫との出会いを思い出すキッカケになったりしてくれたら幸いです。
長いシリーズ、お付き合いいただきありがとうございました。
ブログはまだまだ続きます♪
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第七章【猫を飼うキッカケ~evaに決めるまで】
第八章【猫を飼うキッカケ~evaを迎える準備】
第九章【猫を飼うキッカケ~evaを迎えに】
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【evaを迎えに】
準備万端!
ではないけれど、最低限の準備は整えて、いざ【お迎え】です。
2016年11月11日
お迎えの約束は夜だったので、それまでの時間で実家にも
●トイレ
●えさと水のお皿
●おもちゃ
を用意しました。
約束の時間に父とMちゃんの家に行きましたが、Mちゃんはまだ仕事から帰ってきていないようでした。
ご家族はおうちにいらっしゃるようでしたが、夕飯時だったので駐車場で待たせてもらうことにしました。
20分待っても来ないので、ご家族に「駐車場で待たせてもらってますよ~」と声をかけにいきました。
すると旦那さんがMちゃんに電話をしてくれて、Mちゃんが約束の時間を間違えていたことが判明しました。
待っているか、出直すか・・・と考えていたら、「このまま今連れて行っていいよ」とのこと。
息子くんがevaを連れてきてくれました。
evaのママも来ました。
旦那さんが、
「ほら、お前たちお別れだよ。」
といって、2匹の顔を近づけました。
なんだか悪いことをしてる感でいっぱいになってしまいました。
主はevaママとMちゃんの旦那さん、息子くんに「しっかり育てます!」と宣言をして帰りました。
Mちゃんの留守中に拉致してしまったようで心が痛みました。
が、ここからは心を入れ替えて!
主が『飼い主』になったのです!しっかりせねば!!!
evaは生まれてはじめてキャリーバッグに入ったことでしょう。
生まれてはじめて車に乗ったことでしょう。
生まれてはじめてママ・兄弟と離れたことでしょう。
それが『不安』だと感じるまでに時間がかかったようで、鳴き出すころには実家到着。
「eva~ここが主の実家だよ~」
「evaのセカンドハウスだよ~」
「み~み~」鳴いてばかりのeva。
完全にビビってます。
主「子猫の『おうち探索』が終わるまで、ほっとくのがいいんだって~」と家族にいいました。
ほっといているようで、家族全員、全神経evaに集中です。
『おうち探索』が終わったようですが、なんだか不安げに「み~み~」言い続けています。
もうほっとくのが我慢できなくなって、猫じゃらしで遊んであげました。
思いのほか食いついたのですが、ちょっと大きな声で笑ったり、大きな音が出たりするたびに腰が引けていました。
かなりの【びびりぃ】とお見受けしました。
その後もよく鳴いたので、「ママと兄弟を探しているんだな~」「かわいそうだな~」と思いました。
夜はどこでどんな風に寝るのかな?と少し不安になりましたが、いざ寝る時間になると・・・
普通に主のベッドに入ってきて、普通に一緒に寝ました。
小さすぎて踏みつぶしてしまわないかと、緊張したのもつかの間。
あっという間に二人で熟睡してしまいました。
翌日、さっそく病院に連れて行きました。
病院に行く前、evaがうんちくんをしてくれたのですが、
主「ちゃんとトイレにできてえらいね~!」
と片付けようとすると・・・【血便】じゃん!!!
どうしよう・・・。
すると父が「そういえば誰だかわからないけど血便の子がいる」ってMちゃんが言ってたと。
それがevaだったということですね。
ちょうど病院へ行くし、しっかり診てもらいましょう。。。
キャリーバッグに入れて車に乗ると、きのうとは打って変わっていきなり大声で「わーわー」鳴くevaさん。
主「この世の終わりじゃないんだよ~病院に行くんだよ~ 」
と歌うように話しかけていましたが効果なし。
病院に着くまで約10分、休みなく鳴いていました。
先生がひと通り診察してくれて、結果は特に問題はなし。
体重は1.15kgです。
【血便】については、子猫の場合病気の可能性は低く、寄生虫、ストレス、切れ痔、の可能性が高いとのこと。
寄生虫だと薬を飲まなきゃだから、朝出たうんち持ってきて検査してもらうことになりました。
なのでevaの診察は一旦おしまい。
evaが次に来るのは、年末です。
そのときワクチンだって~。
主は一度evaを実家に置いて、うんちを持ってまたとんぼ返り。
(『うんち入れ』が【うちのタマ知りませんか】で萌えました。写真を撮ろうと思ったのがうんちを入れた後だったので、見えはしないのですがなんとなく自粛いたしましたw)
すぐに調べてもらいましたが、虫はいませんでした。
ストレスやえさのせいかもしれないので、しばらく様子を見ることになりました。
実家に戻ると、血便なんてうそのようにevaは元気いっぱいでした。
血便 はやく治るといいね。
このとき生後2ヶ月。
evaに決めるために会いに行ったのが生後1ヶ月。
そのときに比べると「だいぶ大きくなったな~」と思ったけど、今(生後5ヶ月)から見るとやっぱり小さい。
翌朝、主はevaを連れて東京へ帰ります。
父も東京へ出かけるというので、一緒に電車に乗ってもらいました。
eva初電車!
鳴いたよぉ~
父がうまいことあやしつつ、だましだましでなんとか東京到着。
主はここまでで、すでに胃痛胸やけ。
鳴き声が大きかったので、まわりに気を遣うやら、evaがかわいそうだわ。
父と別れて一人になった途端、吐き気さえ感じてしまいました。
主「evaたーん。鳴かないでぇー」
eva「わーわーわーわー」
でも近くに座っていた『猫好き親子さん』に救われました。
ママさん「猫ちゃんですかー?」
主「はい・・・うるさくてすみません。。。」
ママさん「子供たちが顔がみたいって言うんですけど」
(主見せる)
子供たち「ちっちゃいね~!」
ママさん「うちにも猫いるんですよ~」
なんてやり取りしてすぐ、『猫好き親子さん』は電車を降りてしまったのですが、
「迷惑だって思ってる人もいるだろうけど、こんなふうに友好的で優しい人もいるんだ」
「がんばれ主&eva!」
と自分たちを励まし、なんとか我が家へ帰宅。
精神的にかなり疲れました。
evaさんはどうですか?
気になるところですが、
その後のevaについてはまた別の章で。
(つづき→【ブログ開設まえのこと】シリーズはこちら)
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ここまでシリーズでお伝えしてきました【猫を飼うキッカケ】いかがだったでしょうか。
evaとaiaiの生活はこのようにしてスタートしました。
なにかの参考になったり、ご自分と愛猫との出会いを思い出すキッカケになったりしてくれたら幸いです。
長いシリーズ、お付き合いいただきありがとうございました。
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コメント
コメント一覧 (2)
一人暮らしカテからおじゃまさせていただきました。
同じような月齢、エヴァ好きってとこめっちゃ共感しております。
evaちゃん美ねこちゃんですね~ すっごいかわいいです^^
思わぬわんことの対面で罪悪感感じてしまうの、すごくわかりました。
おびえてる表情とか見るとすごく申し訳なくなりますよね。わたしはお留守番長時間してもらってるので毎日土下座する気持ちで帰宅してます(泣)
コメントありがとうございます!
月齢の近い茶トラちゃんがいらっしゃるのですね。
茶トラ好きです♡ぜひ拝見したいです♡
長時間のお留守番・・・わたしも同じ気持ちです。
evaはわたしが帰宅すると「わー」と寝ぼけた声を出して迎えに来てくれるのですが、毎日「ありがとう」より「ごめんねー」と思ってしまいます。
でも、留守後の部屋や休日の様子をみていると、留守番中はほどんど寝ているだろうな、と思っています。
猫は『留守番が得意』『ひとりでいるのが好き』という言葉のみを信じて、謝罪より感謝の気持ちを持って接してあげたいものですね。
これからもeva、主共々よろしくお願いします♪