バリカンで切られたおひげさん・・・その後 : 猫とふたり暮らし～evaとaiaiの日常～

キャスター「今月はじめ、
『都内在住猫【eさん】が肉球のハミ毛手入れ中、飼い主にバリカンで左ひげを半数近く切り落とされてしまう』
という痛ましい事件が起きましたが、その事件の続報です！」

当時の画像がこちら。

キャスター「なんとも残忍な犯行ですね・・・。
あの、なんともおぞましい事件から、３週間経過しましたが、
その後【eさん】の心の傷とおひげはどうなったのでしょうか。
独自取材しました」

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レポーター「【eさん】にお話を聞くことができました」

レポーター「【eさん】、その後おひげはいかがですか？」

【eさん】「現在は・・・

こんな感じです」

レポーター「さすがにまだ、『完全』とは言えない状態ですね・・・」

【eさん】「そうですね」

レポーター「でも少し馴染んできたようにも見えますが・・・」

【eさん】「『切り落とされ感』はだいぶなくなりましたが、左右のバランス的にはまだおかしいです」

レポーター「そのようですね」

レポーター「【eさん】心の傷のほうは、いかがでしょう？」

【eさん】「日常生活は問題なく送っていますが、バリカンをみると・・・どうしても当時のことを思い出してしまいます」

レポーター「いまでも、犯人である飼い主はバリカンを使おうとなさるのですか！？」

【eさん】「いいえ。あれ以来、すっかりビビってしまったみたいでまだ一度も手入れされていません」

レポーター「そうですか。それはそれで不都合はありませんか？」

【eさん】「ちょっとハミ毛が気になり、床も滑りやすいのですが、こちらからはなにも言えません」

レポーター「今後はどうなさるおつもりですか？」

【eさん】「やはり自分ではどうにもできないので、手入れしてもらうしかないのですが・・・」

レポーター「飼い主の出方次第、ということになりますか？」

【eさん】「そうなるでしょうね」
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ということで、（どういうこと？？）
あれ以来初のバリカンを出動させました！

evaの顔を遠ざけて、慎重かつ素早く。
丁寧に←は難しいので、ほどよく雑に。

怖がりはしませんでしたが、相変わらず顔はぶっ込もうとしてくるのでヒヤヒヤしました。

今回はひげを切り落とすことなく、なんとか無事終了。