evaの《プチ脱走事件》について書こうとしていたら、その日のうちに《大脱走劇》が繰り広げられてしまいました。

順を追って書いていきましょう。

まず、はじめに、
【ハーネスなしでお散歩させてみることに】
これがそもそもいけなかった。
ハーネスをつけた状態だと、活発に動くことがほとんとなかったので、『臆病猫』のレッテルが貼られました。
なのでハーネスなしでも庭から出ることはないだろうと。

ためしにちょっとだけ、ハーネスなしで出してみました。

たしかに、庭から出ることはありませんでしたが、室内と同様に活発に動き回りました。
憧れていたハナミズキにも登りました。
ハーネスとリードがついた状態ではいけなかった場所にもちょこちょこスイスイ歩いていきます。

「ちょっとヤバイかも…」と思ったので、調子が出てくる前に回収。

以後『ハーネスなしの散歩』は禁忌事項となりました。

そして翌日、
もう外に出たくて仕方なくなってしまったevaは、ドアや窓の開く隙を狙い始めます。

この感じ…知ってる。
ついに目覚めたか。
って感じ。
Aちゃんちのニャンズもこんな感じです。

主「そんなに外に出たいならハーネスつけてください」

するとまた、日陰を求めてじっと佇む可憐な少女になります。
1時間経っても、少しずつ移動するばかりで、走ったり木に登ったりはしません。

evaにとってハーネスは『安全ベルト』というより『拘束具』のようです。

【これは少々放っておいても大丈夫だろう】と、第2の間違いを起こします。
ハハに「時々リードが絡まってないか見ておいて」とことづけをして、チチと小1時間の山登りに出かけました。

山頂に着くと間もなく、ハハからの着信。
もうイヤな予感しかしません。

ハハ「ハーネス取れちゃったよ!evaがいないよ!」

ハハに懐いてないわけじゃないけれど、見つけたとしても捕まえるのは難しいでしょう。
急いで下山します。
主の頭の中は後悔と反省でいっぱいになりました。

どうしてあんなに考えが甘かったのだろうと。
リードがいっぱいまで引っ張られた状態で暴れれば、ハーネスの肩が抜けてしまいます。
それにすぐに気づかなければ、胴部分のハーネスが取れるのも時間の問題でしょう。
甘すぎました。

しかし今それを反省していても、evaが見つかるわけではありません。
今は遠くへ行かないことを願って帰宅するしか、できることはありません。

間もなく、再びハハからの着信です。
吉報でしょうか…。

ハハ「捕まらなかったけど、自分から家に入ったよ。ゆっくりしてきて大丈夫だよ」

ホッとしました。

これが《プチ脱走事件》です。

evaを怒ることはできません。
ハハを責めることもできません。
自分の考えの甘さをただただ呪うばかりです。

ぐったり疲れました。
evaと一緒に昼寝です。

目がさめると、evaが窓辺にいました。
IMG_8534

脱走を謀ろうというのでしょうか!?

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eva「主さん、さらばじゃ」

呑気に写真を撮ってる場合じゃありません?
こんなときは騒いだらダメです。
驚いて勢いよく逃げ出してしまうかもしれません。

IMG_8536

サッシを歩いて奥まで。
2階なので降りることは可能だと思いますが、まだこの高さからの成功体験がないため、降りられるとは思っていないようです。
この成功体験を与えてしまったら、ファーストハウスからの脱走も可能とされてしまいます。
ここは絶対に成功体験を与えてはいけません。

そっと反対側の窓を開けます。

IMG_8537

何食わぬ顔で戻ってきました。
しかも2匹になっています!
(冗談言ってる場合ではありません)

evaは主の甘い点をグイグイ攻めてきます。

evaに外の世界の楽しさを教えたのは主です。
それでevaが外の世界に出て、自由に遊びたいと思ってしまったのならば、それはそれで認めてあげなければいけない道なのかもしれません。

しかし、事故にあったり、家に帰りたいのに迷子になってしまうことは絶対にあってはいけないことです。

百歩譲って実家では外歩きさせられたとしても、東京では絶対ダメです!
交通量も多いし、道も複雑だし、一軒家でもないので、無事に帰ってこられるはずがありません。

【ハーネスをつけた状態で主と一緒】でこその外。
それ以外の選択肢はありません!
evaに人間の言葉は理解できないでしょうが、言って聞かせました。

…その矢先に、《大脱走》したのです。。。

庭でBBQディナーだったので、evaも外に出たいかと思ってハーネスをつけたのですが、疲れていたようで出てきません。
ハーネスとリードをつけた状態で部屋の中で寝ていました。
出ないで寝てるならいいよ、とハーネスを外してあげました。
BBQが見える部屋から主の部屋に移動して寝ているようでした。

BBQが終わり、片づけを始めると…

チチ「あっ、eva!」

お気に入りのジャングル地帯へと走り去るevaの姿が見えました。
掃き出しが開いた一瞬の隙を逃さなかったようです。
ジャングル地帯に光る眼。
外はすっかり暗くなってしまったので、人間には不利です。
evaは呼んでもこちらに来ません。

「昼間、自分から家に入ったのだから大丈夫だよ」

それはわかります。
きっとそうでしょう。
でも、姿が見えないのはさすがに不安です。
暗いし、敷地から出てしまえば見つけるのは困難です。
住宅地の細い道とはいえ、車だって通ります。

追えば逃げる、とわかっていても探すことをやめられません。

待つ…としてもどれだけ待てば戻ってくるのでしょう。
evaは迷子にならず、事故にあわずに戻れるのでしょうか。
なんの保証もありません。

evaが戻りたくないのであれば、それは仕方ありません。

でもきっとそこまで思い詰めてはいないはずです。

ファーストハウスでも、セカンドハウスでも、いつも主の後についてきて、姿が見えないとわーわー鳴くevaが…呼んでも一切返事をしません。
姿も見せません。

猫は外に出てしまっても、あまり遠くへは行かない

と聞いたことがあります。
でも、この近所を歩いたことがないevaにとっては、隣の家でさえ遠い場所なはずです。

きっと近くにいる。
絶対戻ってくる。

そう信じてBBQの片づけを再開しようとしたとき、チチのevaを呼ぶ声が聞こえました。

チチ「eva、eva」

チチ「いたぞ」

そっとチチのもとへ走り寄ります。
evaは隣の家の車の前にいました。
主が呼んでも寄ってきません。
返事もしません。
手を伸ばすと逃げました。

無理に捕まえずとも、このまま見守れればそれでもいいです。
でもお隣さんの敷地内だし、懐中電灯の明かりでは限界があるし、人が通れない場所でも平気で行ってしまう猫が相手では「見守る」なんてできっこありません。

そっと近づきますが、evaは後ずさりして逃げ道を探します。
そーっと手を伸ばすと…観念して捕まってくれました。

主「もうやだぁーーーー」

evaは悪びれた様子もなく、飄々としています。
まあ、たしかに悪いのはevaではないです。
ちょっと遊んで帰るつもりだったのでしょう。
でも【ハーネスと主なしに、外の世界はありえない】と昼間誓ったはずです!

もうこんなことは懲り懲りです。
evaのことも、自分のことも信用しません。
『監禁の刑』決定です。

可憐な少女のふりをした、やんちゃ少女に振り回された1日でした。

疲れました。
そしてevaは無事に帰ってきたけれど、主の気分はそこはかとなく落ちていきます。。。



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