シリーズ:
一人暮らしで猫を飼う
<経済的余裕>
<初期費用>
<ケージは必要か>
<トイレ事情>
<『もしも愛猫より先に自分が死んでしまったら』を考えておこう>
<ブログのススメ>
<年間飼育費>
<メリット・デメリット>
<1匹 or 複数>
<ペットモニターの必要性>

精神論として
「一人暮らしの女が猫を飼ったら終わりだよ」
「一人暮らしの家の猫はかわいそう」
「猫と1対1でしゃべってるとか、ヤバくない?」
「うちの子?猫でしょ?人間じゃないよ」
【evaとaiaiの10の約束】



みなさんは普段、キャットフードをどのように保存していますか?

●買ってきた袋のまま、口を輪ゴムで留めて
●密閉容器に移し替えて
●密閉ではないけれど、保存容器に移し替えて
●小分けしてジップロック
●冷凍庫・冷蔵庫で保存

などなど、各ご家庭でさまざまな保存法があると思います。
どの方法も一長一短。

飼い主が面倒くさいと思わずにできて、猫が問題なくフードを食べてくれれば、それでいいんじゃない?

まさにコレ!
コレでいいんです。
コレしかないんですね!


今回のネタは【一人暮らしの猫飼い】に限った話ではないのですが、
・1匹飼いだとなかなかフードが減らない
・大量に買った方がお得だけど、保存法や保管場所に困る
というのは一人暮らしの猫飼いあるあるなのではないかと思って、【一人暮らしで猫を飼うシリーズ】に入れました。


わが家でのフード保存方法は・・・と言いますと、
こちらの密閉できる保存容器に移し替えています。



OXO 保存容器 
ビッグスクエア ショート(2.6L)

本当は、はじめから小分けになっているフードを買いたいのですが、わが家がチョイスしているフードは2kgで買うのが断然お得。
ですが、evaひとりで2kgのフードを食べ切るには、1ヶ月以上かかってしまいます。

なので、2kgのフードを買って、OXOの保存容器2個に分けて保存。
1容器ずつ使っていきます。


しかしevaちゃん!
2kgのフードを全部食べ切らないうちに、「このごはんイヤイヤ~」をはじめるのです!

IMG_4422

eva「そんなマズいごはん食べるくらいなら、ゆびしゃぶってるよ~」

なんということでしょう!

2kgも食べるうちに味に飽きてしまうのかな~と思って、後半はかつお節をトッピングしたり、別の味のフードと交互にあげてたりしてみました。
すると、そのときはよく食べるのですが、また元のフードに戻すと「イヤイヤ~」します。

「飽きちゃった」とか、
「新鮮さが足りない」とか、
そんなのは贅沢です!
イヤなら食べんでよろしい!
とスパルタでそのままにしておくと、そのうち観念して食べるのですが・・・最終的には完食せず、残したりします。

うーむ。
贅沢はよくないのだけど、
「evaがおいしく楽しくごはんを食べられない」
というのも、それはそれで大問題でありまして・・・。

猫は味覚というより嗅覚で食事をします。
味がおいしいことよりも、いいにおいがすることのほうが重要なのです!

開封してから時間が経ち、何度も開閉される密閉容器での保存では、フードの鮮度は落ち、おいしいにおいも減っていくのでしょう。
過保護の主さんは、フードの鮮度を落とすことなく保存する方法をあれこれ考えました。

そして、いかにして酸化を防ぐか、
が重要であると結論づけました。


<キャットフードの酸化を防ぐ方法>

1.フードを開封してから1ヶ月以内に使い切る・・・はじめから1ヶ月以内で食べきれるサイズを買うのが一番手っ取り早い
2.使い切れない場合は、ジップロックやアルミパックに小分けして保存する・・・ジップロックは酸素を通しやすいとも言われているので、アルミパックのほうが確実。その際、脱酸素剤を一緒に入れたらなおよし
3.真空パックで1週間分ずつ小分けして保存・・・手間とコストは掛かるが、酸化を防ぐには一番効果的


ふむふむ。
真空パックね~。
でもそれって、お高いんでしょ?



ん?
あれ?
こんなもんですか?
もっとお高いものだと思っていたのですが、3199円だったので、さっそく買って試してみました!

FullSizeRender

こんなのでホントに真空になんてできるのかいな?
と疑いたくなるほど頼りない見た目。

FullSizeRender

最初から20パックほど袋が付属されていますが、追加のパックをロールで購入。
記事作成中現在、『品切れ』になっていたのでリンクはなしにしておきました

さあ、とにかくやってみましょう!

説明書がついていて、日本語もあります。

難しい操作はありませんが、きちんと読まないと失敗しそうなので、読みましょう◎

当然ですが、真空パックするだけでなく、単にシーラーとしても使えます。
そうじゃなかったらロールタイプの替えパック使えないですもんね

今回は付属の袋を使います。
袋にキャットフード一週間分(350g)を入れて、真空パック機にセットします。

FullSizeRender

見づらいですが、手前のゴールドの部分がシーラー(熱源)になっていて、その奥に空気を吸い込んで真空にするスペースがあります。
真空にしたい場合は、そのスペースまでしっかり袋先端を挟み込んで、真空パック機をロック。
真空ボタン(緑に光っている部分)を長押しすると・・・・

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ぶおぉーーーーん♪
近くにいたevaがとりあえずすっ飛んで行ってしまうくらいの音は出ます

わわわわ~~~♡
吸ってる!吸ってる!!!

ちゃんとカウントしませんでしたが、ものの数秒で真空になります。
そこからスイッチのランプが赤になって、シール開始。
こちらも数秒で終了。

真空排気バルブを開けて、真空パック機に空気を入れてあげます。
ぷしゅ~~~
それからオープン!

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上手にできました◎

はじめてやった真空パックは(実はこれ2回目です)うまくできておらず、後日空気が入ってしまったものもあるので、数回練習したほうがいいです。
コツさえつかんでしまえば失敗することなく、うまく真空パックできると思います。

IMG_4387

真空パックは上手にできたけど、これで本当に鮮度が落ちず、evaが最後まで「イヤイヤ~」せずに食べてくれるかは、まだわかりません。

そちらは追ってご報告いたします。

IMG_4424

evaのイヤイヤ~が、保存法の問題でなかったらごめんなさい。

過保護もここまでくると、あっぱれでしょ?
みんな~、ついてきてね~~
逆に、置いて行かれてるって話w




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