2月22日は『ねこの日』ですね。
わが家では特別なことはしません。
だってわが家は毎日が『ねこの日』だから。
とはいっても、いちおうね。
わが家では特別なことはしません。
だってわが家は毎日が『ねこの日』だから。
とはいっても、いちおうね。
ちゅ〜るを買いました。
『下部尿路配慮』なるものがあったので、買ってみました。
それと、名古屋コーチンのちゅ〜る。
さらに、
これどっちが親指だかよくわからない・・・これ以上やったら『特別なこと』になってしまうので、これでおしまい。
それより、
毎月22日は<おしっこチェックの日>です!
<おしっこチェックの日>普及推進大使(自称)として、きょうはそちらを推していきますよ~。
<おしっこチェックの日>とは、
『メディファス・おしっこチェックPROJECT』が毎月22日に設定している、愛猫のおしっこチェックを促す日のことで、下部尿路疾患の早期発見につながると思い、主も賛同しています。
※【メディファス】は、キャットフードメーカー『ペットライン』の下部尿路の健康ケアブランドです
主はおしっこを注意深く見ていたから、evaの尿石症に早く気付いてあげることができました。
pH試験紙を持っていたから、病院に行く前に異常を知ることができました。
調子が悪いことを上手に伝えられない愛猫が、おしっこで小さなSOSを出しているかもしれません。
そんなSOSを見逃さないためにも、月に一度のおしっこチェックをしていきましょう。
わが家は『ねこのきもち』のふろくでついてきたpH試験紙を使っていますが、
【メディファス】でもプレゼントしてくれるので、試しにいただいてみました。
プロジェクトのページに出ているにゃんこちゃんですね。
pH試験紙は5枚しかついていませーん。
ただでいただいたので、文句は言えませんね
つ、使い方の・・・プリント・・・も同封されていましたよ。
・・・evaも勉強中のようですね。
コホンコホン
こういうのに100%乗りますよねー
なにがしたいんだか
さてさて。
<おしっこチェック>でみるのは、もちろんpHだけではありません。
メディファスのサイトと、
ねこのきもち・ウェブマガジンを参考にしながらチェックしていきましょう。
<おしっこチェック>はシステムトイレでないと、難しい場合があります。
多頭飼いの場合は、だれのおしっこかわからなくなることもあるでしょうから、それぞれチェックをはじめる前に作戦を立てる必要があるかもしれません。
おたまで受け止めたり、コットンにしみこませたり、トイレを傾けておいたりと、みなさんいろいろ工夫なさっているようなので、採尿法に困っている方は、検索して試してみるといいと思います◎
わが家は単頭飼いのシステムトイレなので、とてもスムーズに<おしっこチェック>することができます。
では、チェック!チェック!
<おしっこチェックのしかた>
①おしっこの量と回数をみる
猫は体重1kgあたり20~30ml/日のおしっこをするそうです。
おしっこの回数は成猫で1~3回くらい。
個体差もあるし、日によって違いもあると思うので、回数は普段から気にして数えておくといいかもしれません。
evaは3.75kgなので、一日のおしっこの量は75~112ml。
それを1日平均2回トイレに行くので、1回のおしっこの量は37~56mlくらいになるでしょうか。
3回に分ければ25~37mlになります。
適量は25ml~60ml/回というのが目安になるでしょう。
この時の実測値:15ml
少なすぎます。
あとでストルバイトネタでお話しますが、evaは水分摂取量がとても少ないです。
なので尿量がとても少なく、濃いおしっこになってしまいます。
それが結石の原因にもなったと考えられます。
たとえば1回測定して、15mlだから即異常。
病院に行かなくちゃ!ということではありません。
病気になって病院に行ったとしても、先生は【普段】の様子を見ることはできません。
飼い主からの情報が大事になってくるのです。
そのためにも愛猫の【普段】を把握することは、とても大切なことだと思います。
②おしっこの色をみる
これも【普段】を知らなければ、異常にも気づくことができません。
飼い主であれば、おしっこの処理をしているので、【普段】を知らない人はいないと思いますが、簡単におさらいしておきましょう。
ジャスミンティーのような色が標準的な色です。
evaのように【普段】から尿量が少ない子は、少し濃いめかもしれません。
簡易的なチェックだったので、シートの上にラップが敷いてあります。
チップが新品だったため、カスがいっぱい入ってしまいました。
「【普段】より色が濃い・薄い」という判断も重要なので、【普段】を知りましょう。
【普段】と違う尿には、様々な病気のサインが隠されています。
システムトイレの場合はシートが白いので、色はとても把握しやすいですね。
猫砂の場合は、気にして見ていないと見逃すかもしれませんので、よく観察してあげてください。
おしっこの色がわかりやすい白い猫砂を使ったり、
『ラヴィートワレ』という、おしっこの危険を色で教えてくれる猫砂なんてものもありました!
pHだけでなく、ヘモグロビン(出血)、ビリルビン・アルブミン、窒素、グルコース(肝臓疾患)などを感知して砂の色が変わるようなので、お安い砂ではありませんが、病院で尿検査すると思えば高くはないのかな。
使ってくれさえすれば、有効活用してみるのもいいかもしれませんね。
③おしっこをするときの様子をみる
痛がって声をあげたり、なかなかトイレに入らず前をウロウロしたり、漏らしてしまったり、いつもと違う場所でしてしまったり。
小さなSOSですが、敏感に察知できるよう、普段から気にかけてあげられるといいですね。
④おしっこのpHをみる
いよいよpH試験紙の登場です。
メディファスのプレゼントには、pH5~7が標準と書いてあります。
採尿してから時間が経つとアルカリ側に変化したりするので、採尿後はできるだけ早めにpH測定したほうがいいと思います。
また、食事の影響も受けるので、食前・空腹時の測定、あるいはいろいろなパターンで測定してみるといいと思います。
evaがストルバイトで病院に行く直前、いろいろな時間帯で採尿してみましたが、昼の空腹時には正常pHであっても、朝晩(おそらく食後)はアルカリ側に傾き、結晶が出ていました。
最終的には昼もアルカリになったままでしたが、昼だけみて安心しきっていると、危険かもしれません。
メディファスの試験紙は色見本がざっくりですね。
pH6~7のあいだです。
細かい色見本のある『ねこのきもち』でみてみると、
む、むずかしい・・・。
pH6.4~6.6かしら。
実際は細かな値などどうでもよく、
なにかおかしな点がみつかったら、病院に行きましょう。
その際、できればおしっこを持っていったほうがいいです。
もちろん病院で採尿してくれますが、カテーテルや、膀胱穿刺など、猫への負担が大きくなるので、再検査・精密検査等で仕方ない場合を除いては、おうちで採尿して持って行ったほうがいいと思います。
主の行ってる病院では、このような採尿キットを無料でくれます。
お魚容器のようなものに入れていく場合は、リサイクルではなく、100均でも買えるので新品にしましょうね。
ウロキャッチャーがなくても、化粧用コットンなどにおしっこを染み込ませたものでも検査してくれるようですよ。
いざというときに困らないよう、普段から採尿法を検討して、練習しておくべきです。
採尿から3時間以内に検査ができれば、結果に影響はほとんどないと言われています。
うちは4時間以上経っていましたが、大丈夫そうでした。
6時間以上経ってしまう場合は、冷蔵庫に入れておくのもよいそうです。
何時間前の採尿で、どう保存しておいたかを病院で伝えることをお忘れなく。
なんだかいつもに増して(!?)マジメな記事が続いちゃったなぁ~。
あしたからまた、通常おバカに戻りま~す♪
誰がおバカやねーん!
併せて読んじゃおう!
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毎月22日は<おしっこチェックの日>です!
<おしっこチェックの日>普及推進大使(自称)として、きょうはそちらを推していきますよ~。
<おしっこチェックの日>とは、
『メディファス・おしっこチェックPROJECT』が毎月22日に設定している、愛猫のおしっこチェックを促す日のことで、下部尿路疾患の早期発見につながると思い、主も賛同しています。
※【メディファス】は、キャットフードメーカー『ペットライン』の下部尿路の健康ケアブランドです
主はおしっこを注意深く見ていたから、evaの尿石症に早く気付いてあげることができました。
pH試験紙を持っていたから、病院に行く前に異常を知ることができました。
調子が悪いことを上手に伝えられない愛猫が、おしっこで小さなSOSを出しているかもしれません。
そんなSOSを見逃さないためにも、月に一度のおしっこチェックをしていきましょう。
わが家は『ねこのきもち』のふろくでついてきたpH試験紙を使っていますが、
【メディファス】でもプレゼントしてくれるので、試しにいただいてみました。
プロジェクトのページに出ているにゃんこちゃんですね。
pH試験紙は5枚しかついていませーん。
ただでいただいたので、文句は言えませんね
つ、使い方の・・・プリント・・・も同封されていましたよ。
・・・evaも勉強中のようですね。
コホンコホン
こういうのに100%乗りますよねー
なにがしたいんだか
さてさて。
<おしっこチェック>でみるのは、もちろんpHだけではありません。
メディファスのサイトと、
ねこのきもち・ウェブマガジンを参考にしながらチェックしていきましょう。
<おしっこチェック>はシステムトイレでないと、難しい場合があります。
多頭飼いの場合は、だれのおしっこかわからなくなることもあるでしょうから、それぞれチェックをはじめる前に作戦を立てる必要があるかもしれません。
おたまで受け止めたり、コットンにしみこませたり、トイレを傾けておいたりと、みなさんいろいろ工夫なさっているようなので、採尿法に困っている方は、検索して試してみるといいと思います◎
わが家は単頭飼いのシステムトイレなので、とてもスムーズに<おしっこチェック>することができます。
では、チェック!チェック!
<おしっこチェックのしかた>
①おしっこの量と回数をみる
猫は体重1kgあたり20~30ml/日のおしっこをするそうです。
おしっこの回数は成猫で1~3回くらい。
個体差もあるし、日によって違いもあると思うので、回数は普段から気にして数えておくといいかもしれません。
evaは3.75kgなので、一日のおしっこの量は75~112ml。
それを1日平均2回トイレに行くので、1回のおしっこの量は37~56mlくらいになるでしょうか。
3回に分ければ25~37mlになります。
適量は25ml~60ml/回というのが目安になるでしょう。
この時の実測値:15ml
少なすぎます。
あとでストルバイトネタでお話しますが、evaは水分摂取量がとても少ないです。
なので尿量がとても少なく、濃いおしっこになってしまいます。
それが結石の原因にもなったと考えられます。
たとえば1回測定して、15mlだから即異常。
病院に行かなくちゃ!ということではありません。
病気になって病院に行ったとしても、先生は【普段】の様子を見ることはできません。
飼い主からの情報が大事になってくるのです。
そのためにも愛猫の【普段】を把握することは、とても大切なことだと思います。
②おしっこの色をみる
これも【普段】を知らなければ、異常にも気づくことができません。
飼い主であれば、おしっこの処理をしているので、【普段】を知らない人はいないと思いますが、簡単におさらいしておきましょう。
ジャスミンティーのような色が標準的な色です。
evaのように【普段】から尿量が少ない子は、少し濃いめかもしれません。
簡易的なチェックだったので、シートの上にラップが敷いてあります。
チップが新品だったため、カスがいっぱい入ってしまいました。
「【普段】より色が濃い・薄い」という判断も重要なので、【普段】を知りましょう。
【普段】と違う尿には、様々な病気のサインが隠されています。
- 普段より色やにおいが薄い・・・慢性腎不全、糖尿病、甲状腺機能亢進症などの疑い
- においがつよい・・・膀胱炎、結石の可能性
- おしっこがキラキラしている・・・尿石症による結石・結晶の析出
- オレンジ・赤・ピンク・・・膀胱炎や結石による血尿
- 濁ったオレンジ色・・・肝臓病の疑い
システムトイレの場合はシートが白いので、色はとても把握しやすいですね。
猫砂の場合は、気にして見ていないと見逃すかもしれませんので、よく観察してあげてください。
おしっこの色がわかりやすい白い猫砂を使ったり、
使ってくれさえすれば、有効活用してみるのもいいかもしれませんね。
③おしっこをするときの様子をみる
痛がって声をあげたり、なかなかトイレに入らず前をウロウロしたり、漏らしてしまったり、いつもと違う場所でしてしまったり。
小さなSOSですが、敏感に察知できるよう、普段から気にかけてあげられるといいですね。
④おしっこのpHをみる
いよいよpH試験紙の登場です。
メディファスのプレゼントには、pH5~7が標準と書いてあります。
採尿してから時間が経つとアルカリ側に変化したりするので、採尿後はできるだけ早めにpH測定したほうがいいと思います。
また、食事の影響も受けるので、食前・空腹時の測定、あるいはいろいろなパターンで測定してみるといいと思います。
evaがストルバイトで病院に行く直前、いろいろな時間帯で採尿してみましたが、昼の空腹時には正常pHであっても、朝晩(おそらく食後)はアルカリ側に傾き、結晶が出ていました。
最終的には昼もアルカリになったままでしたが、昼だけみて安心しきっていると、危険かもしれません。
メディファスの試験紙は色見本がざっくりですね。
pH6~7のあいだです。
細かい色見本のある『ねこのきもち』でみてみると、
む、むずかしい・・・。
pH6.4~6.6かしら。
実際は細かな値などどうでもよく、
- pH5~7の範囲におさまっているか
- 試験紙に結晶が残ったりしないか
なにかおかしな点がみつかったら、病院に行きましょう。
その際、できればおしっこを持っていったほうがいいです。
もちろん病院で採尿してくれますが、カテーテルや、膀胱穿刺など、猫への負担が大きくなるので、再検査・精密検査等で仕方ない場合を除いては、おうちで採尿して持って行ったほうがいいと思います。
主の行ってる病院では、このような採尿キットを無料でくれます。
お魚容器のようなものに入れていく場合は、リサイクルではなく、100均でも買えるので新品にしましょうね。
ウロキャッチャーがなくても、化粧用コットンなどにおしっこを染み込ませたものでも検査してくれるようですよ。
いざというときに困らないよう、普段から採尿法を検討して、練習しておくべきです。
採尿から3時間以内に検査ができれば、結果に影響はほとんどないと言われています。
うちは4時間以上経っていましたが、大丈夫そうでした。
6時間以上経ってしまう場合は、冷蔵庫に入れておくのもよいそうです。
何時間前の採尿で、どう保存しておいたかを病院で伝えることをお忘れなく。
なんだかいつもに増して(!?)マジメな記事が続いちゃったなぁ~。
あしたからまた、通常おバカに戻りま~す♪
誰がおバカやねーん!
併せて読んじゃおう!
ストルバイト尿石症と末端軟便カテゴリー:
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コメント
コメント一覧 (2)
ねこの健康を願う日だ(^^)
昨日はカルディにねこの日セットを買いに行こうとおもっていたのに、仕事で一日缶詰にされていたのでいけなかった・・北海道の地震も帰ってきてから知って、知り合いもいるのであせったよ(--)あーーーねこの日満喫できなかったぁ・・
あいあい
がしました
うんうん!
<おしっこチェックproject>に倣って、22日に愛猫の健康チェックしよー⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾
こういうことの習慣化って難しくて、忘れるとずっとやらなくなっちゃうから…毎月22日って決めてくれたメディファスさんにのっかっちゃおう!
カルディのねこバッグ人気だよねー(๑´ڡ`๑)
でも、リアルで持ってる人をあまり見かけたことがないんだけど…出荷数相当少ないのだろうか?
あいあい
がしました