2日前、evaに指を噛まれてしまいました。
もとい。
evaに指を噛ませてしまいました。
これはもう主が悪い以外のナニモノでもありません。
土曜日、主はDIY作業がありまして、evaをちょっと隔離して作業をしていました。
いい子にしてたevaに、作業後『ちゅ~る』をあげました。
主「evaがもうちょっと上手に『ちゅ~る』食べてくれたらな~」
と変な欲?が出ました。
(evaが上手に『ちゅ~る』を食べられない記事はこちら)
いい子にしてたご褒美だったはずの『ちゅ~る』に、「上手に食べる」というミッションを課してしまったのです。
そこが間違い①
『ちゅ~る』をアギアギして穴を開けまくるので、食べ方が汚い。
食べ終わってもアギアギするので意地汚い感じがする。
主「みんなが食べるみたいに、先端からペロペロ食べるんだよ~」
はじめは順調でした。
主「やればできるじゃ~~~ん♪ イッダァーーーーイッ!!!!!!」
なにが起きたかというと・・・
evaがアギれないように結構先端に近いところを持って食べさせていたのです。
だからはじめは先端から舐めて食べていました。
でも調子が出てきたevaは、いつも通り・・・それはもういつも通りに・・・指があろうがなかろうが・・・いつも通りにアギりました。
それだけのことです。
主がそんな危険なとろこに指を置いておいたのが悪い!
冷静に考えれば予測できる危険だったのに、危機管理能力低すぎました。
わかっている・・・けど痛いよぉ~~~
噛まれた瞬間、プスプス(間違ってもブスブスと表現しないように)と音が聞こえました。
いつも通り『ちゅ~る』のアルミ包装に穴が開くように、主の指に穴が開いたと瞬時にわかりました。
イッダァーーーーイッ!!!!!!←は、思いのほか大音量となりましたが、evaは動じず。
反射的に『ちゅ~る』を投げ出してしまったので、「あれぇ?」といった感じでした。
傷を確認する間もなく、血がポタポタと滴ってきました。
勢いがよかったので、ちょっと焦りまして、近くにあったティッシュを数枚取って圧迫し、指を心臓より上に上げて止血しました。
evaは主の足に滴った血を「なんだこりゃ?」とクンスカしていました。
ここでくだらないことをふと思い出しました。 (意外とのんきなもんです)
外国で熊を飼っている人がいて、「なんでこの熊は飼い主を襲わないの?」と聞いたら、
「肉を食べると本能が目覚めて人を襲うようになると自分は思うから、肉を食べさせたことがない」と言っていたんです。
「血のニオイは肉食動物の本能を刺激する」と・・・。
主「eva・・・? なにかが目覚めたかい・・・?」
evaは主がとっさに放り投げてしまった『ちゅ~る』を見つけて、再び食べだしました。
主「ホッ。」
幸いなことに、出血はすぐに止まりました。
鋭い牙ですから簡単に刺さりましたが、引き裂かれることもなく、スッと抜けたので、出血のわりに大した傷ではなかったようです。
まずはevaに『ちゅ~る』を十分アギアギさせて・・「evaの変なクセを直してやろう」なんておごった考えしなきゃよかった。
好きなだけアギアギさせてやればよかったんだ。。。
evaが食いちぎって飲んだり、ケガしたりしないようにだけ注意してあげればいいものを・・・「直してやろう」だ!?
何様だ!
汚さず食べたほうがいいのは主の都合で、そんなにイヤなら『ちゅ~る』あげなければいいだけのこと。
これが間違い②
『ちゅ~る』のゴミを片付け、傷口を水で洗って確認すると、上下の牙で挟むように掌側からと手の甲側から、しっかり2カ所穴が開いていました。
水洗いしても再び出血することはありませんでした。
人間の治癒力おそるべし!!!(まだまだ若いね!?)
絆創膏をきつめに巻いてお手当終了。
「動物に噛まれるって、感染症とかあるよな」と思い、念のためネットで調べておきました。
◆パスツレラ症:パスツレラ菌は猫の口腔内常在菌。菌保有率100%
症状は主に腫れと化膿。基礎疾患がある場合重症化、死亡例もあり。
何例か症例読みました。。。
腫れが出たら即病院いきます!!(結果腫れませんでした)
◆猫ひっかき病:バルトネラ・ヘンセラ菌に感染した猫から伝染。
猫には無害な菌。猫の菌保有率は10%前後。
症状はリンパ節腫脹。
◆破傷風:破傷風菌に感染した猫から伝染。
症状は筋肉のこわばりやけいれん。呼吸困難から死に至ることも。
◆カプトサイト・カニモルサス感染症:カプトサイトファーガ・カニモルサスは猫の口内常在菌。菌保有率は60%程度。
症状は発熱、倦怠感、吐き気、頭痛、腹痛などで、重症化した場合、敗血症や髄膜炎で死に至ることも。
怖いです。
あなどってはいけません。
こちら(人間)側の免疫が低下していれば、感染してしまう可能性があります。
これから主は、それらの菌と戦わねばならないかもしれません。
決戦に向けて、たっぷり食べて、たっぷり寝ます!
腫れるようなら即病院です!
・・・翌日・・・
腫れることなく傷の痛みも減り、どうやら感染症にはならなかったようです。
それにしても迂闊な行動が招いた惨事でした。
以後十分気を付けます。
eva「あのとき、ブスッ!ブスブス!!っていってたよね~」
主「プス←に訂正しないさい!なんか悪意を感じるから・・・」
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もとい。
evaに指を噛ませてしまいました。
これはもう主が悪い以外のナニモノでもありません。
土曜日、主はDIY作業がありまして、evaをちょっと隔離して作業をしていました。
いい子にしてたevaに、作業後『ちゅ~る』をあげました。
主「evaがもうちょっと上手に『ちゅ~る』食べてくれたらな~」
と変な欲?が出ました。
(evaが上手に『ちゅ~る』を食べられない記事はこちら)
いい子にしてたご褒美だったはずの『ちゅ~る』に、「上手に食べる」というミッションを課してしまったのです。
そこが間違い①
『ちゅ~る』をアギアギして穴を開けまくるので、食べ方が汚い。
食べ終わってもアギアギするので意地汚い感じがする。
主「みんなが食べるみたいに、先端からペロペロ食べるんだよ~」
はじめは順調でした。
主「やればできるじゃ~~~ん♪ イッダァーーーーイッ!!!!!!」
なにが起きたかというと・・・
evaがアギれないように結構先端に近いところを持って食べさせていたのです。
だからはじめは先端から舐めて食べていました。
でも調子が出てきたevaは、いつも通り・・・それはもういつも通りに・・・指があろうがなかろうが・・・いつも通りにアギりました。
それだけのことです。
主がそんな危険なとろこに指を置いておいたのが悪い!
冷静に考えれば予測できる危険だったのに、危機管理能力低すぎました。
わかっている・・・けど痛いよぉ~~~
噛まれた瞬間、プスプス(間違ってもブスブスと表現しないように)と音が聞こえました。
いつも通り『ちゅ~る』のアルミ包装に穴が開くように、主の指に穴が開いたと瞬時にわかりました。
イッダァーーーーイッ!!!!!!←は、思いのほか大音量となりましたが、evaは動じず。
反射的に『ちゅ~る』を投げ出してしまったので、「あれぇ?」といった感じでした。
傷を確認する間もなく、血がポタポタと滴ってきました。
勢いがよかったので、ちょっと焦りまして、近くにあったティッシュを数枚取って圧迫し、指を心臓より上に上げて止血しました。
evaは主の足に滴った血を「なんだこりゃ?」とクンスカしていました。
ここでくだらないことをふと思い出しました。 (意外とのんきなもんです)
外国で熊を飼っている人がいて、「なんでこの熊は飼い主を襲わないの?」と聞いたら、
「肉を食べると本能が目覚めて人を襲うようになると自分は思うから、肉を食べさせたことがない」と言っていたんです。
「血のニオイは肉食動物の本能を刺激する」と・・・。
主「eva・・・? なにかが目覚めたかい・・・?」
evaは主がとっさに放り投げてしまった『ちゅ~る』を見つけて、再び食べだしました。
主「ホッ。」
幸いなことに、出血はすぐに止まりました。
鋭い牙ですから簡単に刺さりましたが、引き裂かれることもなく、スッと抜けたので、出血のわりに大した傷ではなかったようです。
まずはevaに『ちゅ~る』を十分アギアギさせて・・「evaの変なクセを直してやろう」なんておごった考えしなきゃよかった。
好きなだけアギアギさせてやればよかったんだ。。。
evaが食いちぎって飲んだり、ケガしたりしないようにだけ注意してあげればいいものを・・・「直してやろう」だ!?
何様だ!
汚さず食べたほうがいいのは主の都合で、そんなにイヤなら『ちゅ~る』あげなければいいだけのこと。
これが間違い②
『ちゅ~る』のゴミを片付け、傷口を水で洗って確認すると、上下の牙で挟むように掌側からと手の甲側から、しっかり2カ所穴が開いていました。
水洗いしても再び出血することはありませんでした。
人間の治癒力おそるべし!!!(まだまだ若いね!?)
絆創膏をきつめに巻いてお手当終了。
「動物に噛まれるって、感染症とかあるよな」と思い、念のためネットで調べておきました。
◆パスツレラ症:パスツレラ菌は猫の口腔内常在菌。菌保有率100%
症状は主に腫れと化膿。基礎疾患がある場合重症化、死亡例もあり。
何例か症例読みました。。。
腫れが出たら即病院いきます!!(結果腫れませんでした)
◆猫ひっかき病:バルトネラ・ヘンセラ菌に感染した猫から伝染。
猫には無害な菌。猫の菌保有率は10%前後。
症状はリンパ節腫脹。
◆破傷風:破傷風菌に感染した猫から伝染。
症状は筋肉のこわばりやけいれん。呼吸困難から死に至ることも。
◆カプトサイト・カニモルサス感染症:カプトサイトファーガ・カニモルサスは猫の口内常在菌。菌保有率は60%程度。
症状は発熱、倦怠感、吐き気、頭痛、腹痛などで、重症化した場合、敗血症や髄膜炎で死に至ることも。
怖いです。
あなどってはいけません。
こちら(人間)側の免疫が低下していれば、感染してしまう可能性があります。
これから主は、それらの菌と戦わねばならないかもしれません。
決戦に向けて、たっぷり食べて、たっぷり寝ます!
腫れるようなら即病院です!
・・・翌日・・・
腫れることなく傷の痛みも減り、どうやら感染症にはならなかったようです。
それにしても迂闊な行動が招いた惨事でした。
以後十分気を付けます。
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