先日の記事の合わせネタです。
マンガ『猫のとらじの長い一日』に、猫の【とらじ】が猫エイズを発症し、輸血を受けるシーンが登場します。
過去記事:マンガ『猫のとらじの長い一日』/献血と骨髄バンク
人間の献血・輸血に関しての知識は多少あるけれど、
猫の輸血って・・・今まで考えたことなかったなーと気付かされました。
日本には、動物の血液バンクがなく、安定的な血液の確保が難しいそうです。
そのため、輸血が必要な場合は各病院・施設で準備することになっているようです。
大きな施設では、供血犬・供血猫を飼育している場合もあるようですが、小さな病院ではそうもいかないですね。
その場合どうするのか。
献血ボランティアや友人知人のドナー(提供者)から直接分けていただく
ことになります。
evaにはネットを通したおともだちはいっぱいいるけれど、現実で仲良くしている猫さんはいません。
ありがたいことに親兄弟の所在はわかっているけれど、近所に住んでいるわけでもないし、都合よく駆けつけてもらえる保証はどこにもありません。
evaはそんな【可能性】があるだけでも恵まれていますね。
多頭飼いしていても血液型が合うとは限らないし、
単頭飼いで、親兄弟は知らないし、ともだちもいない・・・なんてことも少なくないですよね。
そうなると頼れるのは献血ボランティアのドナーです。
人間同様、誰でもドナーになれるわけではありません。
たとえば日本動物高度医療センターさんで猫のドナー条件を見ると、
体重は4kg以上とありますが、3.5kg以上としている施設もあるので、その間のevaはおそらく問題ない範囲でしょう。
本人(犬猫)の同意もへったくれもないので、自分の大切なペットに痛い思いや怖い思いさせるのは非常に気が引けます。
できることならそんなことさせたくない。
でも・・・、
もし自分がレシピエント側、輸血を必要としてる側だったとしたら?
自分の大切なペットが、輸血をしないと危険だという状況に陥ったら?
なんとしてでも血液を用意してあげたいと思いますよね。
自分の血液をあげられるなら、すべてあげたってかまわないけど、そんなものはなんの役にも立ちません。
自分がその状況になったら、どうするんだろう?どんな思いになるんだろう?と想像するだけで胸が苦しくなります。
主が献血したりドナー登録したりするのは自分の意思だし、困っている人の役に立つことがあるのなら・・・という思いからで、【自分が逆の立場になったら】ということはほとんど想定していません。
しかし、evaを献血ドナーに・・・という考えは、
「evaでも誰かのお役に立つのであれば」というちょっと謙虚な気持ちというより、
「逆の立場になったら、どんなに欲しいものだろうか」と想像してしまうからです。
自分はあげたくないけど欲しい
は都合がよすぎます。
というか、そんなことはありえない。
だって、与えてくれる人がいるからもらえる人がいるんでしょ?
神様が痛みも伴わず分け与えてくれているものじゃないんですよ?
どこかの誰かが痛い怖い思いしながら、なかば命がけで与えてくれるものを・・・「自分はあげたくないけどちょうだいよ!」なんて言えません。
もちろん、条件が合わずにドナーになれない子もいます。
その子たちにもらう権利がない、なんて言ってるわけではありません!
勘違いしないでくださいね。
とはいえ・・・
前々回の病院での暴れぶりを見ているから、麻酔なしで頸部から10分、15分もの採血にじっと耐えられる気がしない。。。
でも、気になるシステムではあるので、協力できるのであれば協力したいと思いました。
まずはかかりつけの病院で、献血ドナーを募集しているか聞いてみようかな。
主さんも自分のことならいいけど、evaのことだからちょっと慎重だよ。
すぐにどうこうじゃないから、今は忘れてていいからね。
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マンガ『猫のとらじの長い一日』に、猫の【とらじ】が猫エイズを発症し、輸血を受けるシーンが登場します。
過去記事:マンガ『猫のとらじの長い一日』/献血と骨髄バンク
人間の献血・輸血に関しての知識は多少あるけれど、
猫の輸血って・・・今まで考えたことなかったなーと気付かされました。
日本には、動物の血液バンクがなく、安定的な血液の確保が難しいそうです。
そのため、輸血が必要な場合は各病院・施設で準備することになっているようです。
大きな施設では、供血犬・供血猫を飼育している場合もあるようですが、小さな病院ではそうもいかないですね。
その場合どうするのか。
献血ボランティアや友人知人のドナー(提供者)から直接分けていただく
ことになります。
evaにはネットを通したおともだちはいっぱいいるけれど、現実で仲良くしている猫さんはいません。
ありがたいことに親兄弟の所在はわかっているけれど、近所に住んでいるわけでもないし、都合よく駆けつけてもらえる保証はどこにもありません。
evaはそんな【可能性】があるだけでも恵まれていますね。
多頭飼いしていても血液型が合うとは限らないし、
単頭飼いで、親兄弟は知らないし、ともだちもいない・・・なんてことも少なくないですよね。
そうなると頼れるのは献血ボランティアのドナーです。
人間同様、誰でもドナーになれるわけではありません。
たとえば日本動物高度医療センターさんで猫のドナー条件を見ると、
年齢:1-7歳
体重:4kg以上
・混合ワクチン接種が毎年されている健康な猫
・麻酔をかけずに採血が可能な温厚な性格
※以下の項目に該当する動物はご登録いただけません。
・過去に「輸血を受けた」ことがある
・妊娠、出産したことがある
・全身性の感染性皮膚疾患がある
・これまでに血液媒介性の感染症に罹患または罹患した疑いがある(猫免疫不全ウイルス(FIV)、猫白血病ウイルス(FeLV)、ヘモプラズマ(ヘモバルトネラ)など)引用:
とあります。
麻酔をかけずに採血が可能な・・・温厚な・・・わが家はここが最大の難関です。体重は4kg以上とありますが、3.5kg以上としている施設もあるので、その間のevaはおそらく問題ない範囲でしょう。
本人(犬猫)の同意もへったくれもないので、自分の大切なペットに痛い思いや怖い思いさせるのは非常に気が引けます。
できることならそんなことさせたくない。
でも・・・、
もし自分がレシピエント側、輸血を必要としてる側だったとしたら?
自分の大切なペットが、輸血をしないと危険だという状況に陥ったら?
なんとしてでも血液を用意してあげたいと思いますよね。
自分の血液をあげられるなら、すべてあげたってかまわないけど、そんなものはなんの役にも立ちません。
自分がその状況になったら、どうするんだろう?どんな思いになるんだろう?と想像するだけで胸が苦しくなります。
主が献血したりドナー登録したりするのは自分の意思だし、困っている人の役に立つことがあるのなら・・・という思いからで、【自分が逆の立場になったら】ということはほとんど想定していません。
しかし、evaを献血ドナーに・・・という考えは、
「evaでも誰かのお役に立つのであれば」というちょっと謙虚な気持ちというより、
「逆の立場になったら、どんなに欲しいものだろうか」と想像してしまうからです。
自分はあげたくないけど欲しい
は都合がよすぎます。
というか、そんなことはありえない。
だって、与えてくれる人がいるからもらえる人がいるんでしょ?
神様が痛みも伴わず分け与えてくれているものじゃないんですよ?
どこかの誰かが痛い怖い思いしながら、なかば命がけで与えてくれるものを・・・「自分はあげたくないけどちょうだいよ!」なんて言えません。
もちろん、条件が合わずにドナーになれない子もいます。
その子たちにもらう権利がない、なんて言ってるわけではありません!
勘違いしないでくださいね。
とはいえ・・・
前々回の病院での暴れぶりを見ているから、麻酔なしで頸部から10分、15分もの採血にじっと耐えられる気がしない。。。
でも、気になるシステムではあるので、協力できるのであれば協力したいと思いました。
まずはかかりつけの病院で、献血ドナーを募集しているか聞いてみようかな。
主さんも自分のことならいいけど、evaのことだからちょっと慎重だよ。
すぐにどうこうじゃないから、今は忘れてていいからね。
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コメント
コメント一覧 (2)
うちのハナは「麻酔をかけずに採血が可能な」これが絶対に無理だから除外として、ちょび(弟猫)はなんとかなるかもしれないっ!!こんど予防に注射にいったら先生に聞いてみるわ(((uдu*)ゥンゥン いい情報をありがとう♪
あいあい
がしました