※この記事は闘病記です。evaの出てくる日常ブログではありませんので閲覧ご注意ください。


主さんの皮膚筋炎闘病記【62】
<抗MDA5抗体(-)免疫抑制剤減薬5mg→4mg>


2022/11/14

<本日の検査>
・採血5本
・採尿
・レントゲン

呼吸器内科サディ先生の診察(19)。

検査結果は特に問題はなし。
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黄色で示したのは腎機能。
前回AKIRA先生が「タクロリムスも減らせたら」と言っていたので、それをサディ先生に伝える。
尿素窒素 22.4→33.4
クレアチニン 0.95→0.89
成人eGFR(1.73) 50.5→54.3
基準値から若干逸脱してはいるものの、前回から今回にかけて悪くなった感じはなく、とりたてて問題視するほどではないとのことだったが、その他の調子もいいことだし、原因と考えられる免疫抑制剤(タクロリムス)を1mg減らしてみることに。
ついで(?)に他の薬も見直して、ずっと肝臓の値に異常はないので肝臓の薬である「ウルソデオキシコール」を終了。
おなかの調子を整える「ミヤBM」は「飲んでも飲まなくてもどっちでもいいよ」とのことだったので、ミヤBMがなくなればお昼の服薬がなくなるので「やめたいです!」。
ウルソとミヤBMは毎食後飲んでいるものだったので、これがなくなっただけでもかなりスッキリ。
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朝は最大6種類(最少4種類)、昼【なし】、夜はタクロリムス2mg1錠のみ。
逆に「こんなに少なくて大丈夫?」と不安になるくらい。

少し前(3月)と比べても
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一度に処方される薬がこんなに減った。
上の「2と3」「4と5」はg調整で同じ薬

そしてもうひとつ、待望の!!
抗MDA5抗体(皮膚筋炎を引き起こす自己抗体)が陰性に!!!
検査結果画像の赤マーカーの部分
数値として完全に「0」になったわけではないのだけれど、2000を超えていた値が今は「27」。
31以下は陰性ということなので、ようやく、陰性判定に。
これで抗MDA5抗体に攻撃される心配はなくなったのかな?
もうこのまま自己抗体なんて作られなければいいんだけど・・・薬で抑えているだけで、薬を飲まなくなったらまた増えてしまうのだろうが、とにかくなんか、ほっとした。

それから、更年期障害様症状のため前回血液検査してもらったホルモン量の結果は以下の通り。
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治療の対象になるようないわゆる『更年期』を示す数値なので、詳しくは婦人科で診てもらうことにして、来月予約を入れてもらったのだけれど、その前に気になるのでちょっと調べてみた。
E2 20以下
FSH 40以上
(LH 11以上)
というのが閉経を示す数値となり、更年期であり、それに伴う障害があってもおかしくない数値ということ。
閉経したのは体でわかっているので、この検査にどれほどの意味があるのか・・・と思わなくもないが。
この結果を持って、婦人科で、今後更年期障害とどう向き合っていくかを相談してこようと思う。


<本日の会計>
呼吸器内科(検査):2550円
呼吸器内科:1220円
薬局:5320円
今月は呼吸器内科のみで薬も減ったため上限額の1万に届かず(9090円)


<現在の薬>
ステロイド 1mg/タクロリムス 4mg
【朝】
・アレンドロン酸錠(土曜のみ)
・ダイフェン配合錠(1日おき)
・ランソプラゾールOD
・プレドニゾロン 1mg
・ミヤBM
・ウルソデオキシコール

・タクロリムス 2mg
・カンデサルタン 8mg
【昼】
・ミヤBM
・ウルソデオキシコール 

【夜】
・ミヤBM
・ウルソデオキシコール

・タクロリムス 2mg
【外用薬】適宜
・ヘパリン類似物質油性クリーム
・タクロリムス軟膏
ミヤBMとウルソデオキシコールをやめたので、お昼の服薬なしに
タクロリムス朝1mg減量して4mg/日


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